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活動内容

富士山を望む沼津市、裾野市、長泉町、清水町から成る沼津薬剤師会の地域には、4つの基幹病院を含む133の病院、診療所と123の薬局が点在しています。

これまでの、病院のみで完結していた医療から、地域完結型の医療へ流れが変わってきており、今後ますます医療機関同士の連携が必要とされます。

保険薬局の薬剤師は、薬物療法を通じて治療に必要な情報、患者さんが使用している薬の副作用や服薬状況などについて、病院・診療所と連絡を取り合い、患者さまが退院後も切れ間なく安全かつ有効な治療を受けられるようサポートしています。

病院、保険薬局の薬剤師がそれぞれの職能を最大限に生かし、情報を共有し、患者様の治療に貢献することを「薬-薬連携」と言います。

具体的には次のような取り組みをしております。

1.薬-薬連携連絡会

医薬分業の円滑な推進に関する様々な問題点を報告、協議する場として、2〜3カ月に1回の割合で開催しています。
現時点での参加医療機関は、静岡医療センター・静岡がんセンター・沼津市立病院と沼津薬剤師会です。

2.合同研修会

基幹病院の医師や薬剤師、看護師等の医療スタッフを講師として迎え、研修会を開催しています。
これまでの実績としては、静岡医療センターとのフォローアップ研修会、静岡がんセンターとの医療連携カルテや地域医療連携パスについての研修会、沼津市立病院との褥瘡ケア研修会などがあります。今後も各病院と連携し、知識の向上を目指した研修会を開催する予定です。



3.吸入指導連携

気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)に対して吸入療法は大変有用な治療法ですが、内服薬と異なり、正しい手技により確実に吸入できないと十分な効果が期待できません。しかし吸入薬の種類はたいへん多く、吸入手順もそれぞれの吸入器で異なるため、患者さんも指導に当たる医療者も戸惑うことが少なくありません。
吸入指導連携は、病院・診療所の医師、保険薬局の薬剤師が連携して吸入指導を行うことにより治療効果の向上を図ります。
具体的な取り組みとしては、患者情報を共有する為に吸入指導依頼箋、評価表を作成し活用しています。
また、共同で定期的に研修会を実施しており、今後はより効果的で患者さんにわかりやすい吸入指導を行えるよう、薬剤師の認定制度を設け活動していきます。



※2017改定版をupしました。(吸入指導依頼箋、吸入指導評価表、ACT評価集計表)


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※「吸入指導チェックリスト」をご活用ください.xls


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※2017年「吸入指導認定薬剤師一覧表」はこちらです.pdf


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