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ご挨拶および会紹介

沼津薬剤師会のホームページにアクセス頂きありがとうございます。
当会は静岡県東部に位置し、沼津市、裾野市、駿東郡(長泉町、清水町)の2市2町の薬局132件、会員数約200名余りで構成されております。
大正15年に静岡県薬剤師会沼津支部として発足し、その後、昭和53年に社団法人化をしました。そして平成24年5月1日より一般社団法人として新たなスタートを切ることとなりました。併せましてホームページもリニューアルし皆様の少しでもお役にたてるようにより便利なホームページの運営を心掛けていきたいと存じます。
私たちは薬剤師としての職能を活かしホームページの内容を更に充実させ、 会員を含め、多くの方々の参考になるよう、薬の正しい知識や使い方等の医薬品情報を提供してまいりたいと考えております。
今後とも一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。

一般社団法人 沼津薬剤師会
  会長 板井 和広


大正15年 静岡県薬剤師会沼津支部として沼津薬剤師会が誕生、飲料水検査を実施
昭和12年 沼津薬剤師会会営薬局を開設し昭和20年まで、簡易保険診療所院外処方箋を受付
昭和41年 沼津市歯科医師会協定処方が4月スタート
昭和45年 第1回沼津薬剤師会研修会開催「循環器について」
昭和49年 薬学リーダーの活躍がはじまる。沼津薬剤師会第1回ゴルフ大会開催
昭和51年 中学生を対象にシンナー乱用防止薬学講座はじまる
昭和52年 レセプトの集計及び研修会がはじまる
昭和53年 公益法人の社団法人沼津薬剤師会となる。全国1週間分業実施
昭和54年 (社)沼津薬剤師会調剤センターが2月にオープン。(社)沼津薬剤師会北調剤センターが11月にオープン。会報「あしたば」創刊
昭和55年 児童生徒を対象に尿検査がはじまる。テニスクラブ発足
昭和56年 児童生徒を対象にぎょう虫卵検査はじまる
昭和57年 薬事指導委員会による一斉薬事指導実施、香望会発足
平成元年 書道部発足
平成 9年 (社)沼津薬剤師会医薬分業推進支援センター開設。
サテライト型在宅介護支援センター設置モデル事業への参加
平成10年 広域病院FAX分業がスタート。処方意図研修会、調剤実務研修会開催。
ケアマネージャー誕生
平成12年 介護保険スタート、介護認定審査会に当会から15名が参加
平成13年 災害対策本部分野別図上訓練に参加。当会アマチュア無線クラブ発足
平成15年 インターネット(共同サイト)による当会事業の公開、ホームページ開設
平成19年 沼津夜間救急医療センターがオープンし調剤業務の委託を受ける
平成20年 後期高齢者医療制度スタート
公益法人制度改革により新制度が施行される
センター薬局移転新規開設
平成21年 社団法人化30周年を迎え、「法人化30周年記念誌」作成
平成22年 薬学生の実務実習開始、実習生を受け入れる
静岡がんセンター連携よろず相談薬局モデル事業が開始される
平成23年 公益法人制度改革に伴い、一般社団法人に移行することを決める
平成24年

4月一般社団法人の認可を受ける。

5月1日より一般社団法人沼津薬剤師会スタート
ホームページリニューアル

在宅医療提供拠点薬局整備事業補助金の交付を受け無菌調剤室を増設。9月より稼働。

 


1 地域医療と公衆衛生の向上発展に関する事業

 (1) 医薬分業推進支援センターの充実
 (2) DI(医薬品情報の収集と提供)
 (3) 介護保険、在宅医療関連業務の充実
 (4) 地域医療協議会への参画
 (5) 薬と健康の週間事業の推進
 (6) 薬学リーダーの活動
 (7) 薬物乱用防止推進委員の活動
 (8) 災害時支援対策推進、連絡整備体制の確立
 (9) 学校薬剤師事業
 (10) 実務実習受入れ体制の整備
 (11) 夜間救急医療センターの業務への対応

2 医薬品等に関する情報収集及び調査研究に関する事業

(1)関係書籍を収集、購入し、会員等の利用に供する
(2)会員の学会等への参加
   日本薬剤師会学術大会
   東海薬剤師学術大会
   全国学校薬剤師大会

3 各委員会の事業

(1)学術・例会委員会

  ・薬剤師生涯教育の推進、学術講演会の開催
  ・歯科医師会との合同研修会の開催
  ・薬剤師の卒後教育及び調剤実務研修の受入れ整備
  ・未就業薬剤師の研修強化
  ・県薬伝達講習会の開催
  ・学術大会への参加
  ・スイッチOTCへの対応

(2)職能対策委員会

  ・医薬分業に対する関係行政機関との連絡調整
  ・医師会・歯科医師会・各医療機関との連携強化
  ・面分業の推進
  ・医薬分業とかかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師のPR活動
  ・保険調剤に関する業務の充実
  ・調剤過誤防止対策の充実
  ・保険薬局の個別・集団指導に関する研修、指導
  ・応需薬局の充実と活性化
  ・FAXコーナーの運営及び今後の対策
  ・医療保険制度改正への対応
  ・夜間救急医療センターの業務への対応

(3)会営薬局運営委員会

  ・医薬品情報の収集と提供
  ・医薬品在庫管理情報の提供(備蓄一覧表の活用)
  ・備蓄医薬品(医療用、稀用、災害時)の充実強化と活用
  ・調剤業務の充実と実務研修の推進
  ・災害時支援対策の推進、2市2町(沼津市、裾野市、長泉町、清水町)
  ・行政との連携強化、連絡整備体制の確立
  ・静岡がんセンターとの連携、よろず相談薬局事業の推進
  ・施設の整備と機能の向上
  ・訪問看護ステーション等に対する医療・衛生材料の小分け事業
  ・旧センター薬局施設の活用の検討
  ・がん診療地域連携クリニカルパスへの参加

(4)在宅・介護保険委員会

  ・介護保険、在宅医療業務の充実を図り地域包括ケアシステムへの参画を目指す
  ・医療、福祉、介護の各関係機関及び行政等との連携強化
  ・健康介護まちかど相談薬局事業の推進
  ・沼津市家族介護支援事業
  ・お薬出前講座の実施
  ・P沼ねっと事業の拡充

(5)学校薬剤師委員会

  ・学校保健その他集団施設の環境衛生の向上
  ・小学生・中学生・高校生に薬学知識の普及と薬物乱用防止の啓蒙
  ・学校環境衛生一斉調査の実施
  ・学校保健、環境衛生及び薬物乱用防止に関する研修会の開催
  ・児童及び園児のぎょう虫卵検査
  ・学校飲料水、プール水の水質検査
  ・学校給食室の定期検査の実施
  ・沼津市う歯予防事業に協力
  ・2市2町(沼津市、裾野市、長泉町、清水町)の教育委員会との連携強化

(6)総務・薬制委員会

  ・薬事指導の充実と推進

(7)防災委員会

  ・本年度の「災害対策本部・運営メンバー」、「救護所等派遣薬剤師」、「緊急連絡網
   班長」の継続要請
  ・被災地支援薬剤師の候補選定
  ・県薬主催の図上訓練への参加(年2回予定)
  ・AED/CPR講習会の開催「普通救命講習Ⅰ」
  ・災害救急医薬品等の備蓄及び防災用品の整備
  ・災害等緊急時のインフラ不通時における相互連絡への対応(モバイルi-Call・無線)
  ・災害時の対応を自治体と協議(沼津市、裾野市、長泉町、清水町)

(8)会報委員会

  ・「あしたば」年4回発行
  ・ホームページの管理運営

(9)実務実習対策委員会

  ・実務実習生受入体制の整備
  ・実務実習協力薬局の充実
  ・実務実習情報の共有体制の確保
  ・薬局外実習(見学、薬学講座等)の依頼、調整
  ・学生実習用の漢方及び薬局製剤の原料の備蓄
  ・指導薬剤師養成ビデオ研修会の実施
  ・認定指導薬剤師育成ワークショップへの協力、参加
  ・学生実習における困難項目に対する対応策の検討、対応
  ・県立大学実務実習事前説明会及び報告会への参加
  ・病薬との連携強化

4 その他の事業

(1)医心会

   三師会の親睦と協力を図る

(2)薬剤師クラブ(書道・ゴルフ他)

   会員相互の親睦を図る


 (3) 香望会

   香望会は諸先輩との親睦を深めることを目的に昭和57年4月に発足しました。


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