トピックス > 一般公開 > 9/22 平成16年度新薬研修会3

一般公開

「エビスタ」・・・骨粗鬆症治療剤(中外製薬)

・SERM(サーム)というカテゴリーに属する。
 サームとは、選択的エストロゲン受容体。モジュレーターの略で組織選択的なエストロゲン様作用を示す。
 (骨にエスロゲン様作用を示すが子宮や乳房には示さない)
・新規椎体骨折の発生頻度を低下させる。
・骨密度を増加させ骨の質を維持(骨強度=骨密度+骨の質)・・・骨強度の低下により骨折リスクが高くなる。
{副作用}37.6% ほてり、乳房緊満、筋痙攣等


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