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一般公開

「高血圧治療の変遷」
 宮内まこと記念クリニック 副院長 吉富雄治先生

*講演内容*
以前よりも全般的に血圧は下がってきている。
・高血圧は体に悪いという認識が浸透。
・良い薬ができた。

最近では糖尿病など合併症のある人や高齢者も厳重な降圧、24時間にわたる降圧が必要。

最近使用される降圧剤療法。
・Ca拮抗剤が多い。
・Ca拮抗剤とARB、Ca拮抗剤とACEが併用されることが多い。
・少量の利尿剤とARB又はACEとの併用の効果が見直されてきた。
・中年期までの高血圧ではβー遮断薬が有効なことがある。


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