一般公開
「沼津市立病院院外処方箋発行に伴う共通マニュアルについて」
薬剤部 鈴木光明先生
*基本的には院外処方
院内処方となる場合・・・病院薬局製剤・オーファンドラッグを含む処方、
時間外・休日の処方、患者さんが特に希望される場合
*疑義照会は原則FAXにて対応する。
時間外(17:00〜、土日祝)の疑義照会は院内薬局で対応する。
《内規変更点》
1.原則3種以上、(脳神経外科2種以上)の一包化は削除とする。
2.下剤、睡眠剤は原則として一包化しない。
3.リン酸コデイン、ベイスンの賦形剤は、バレイショデンプンとは限らない。
4.ジゴシン散は、10000倍散を使用する。
5.内用液剤の混合は、7日以内が望ましい。
6.インクレミン、ジゴシン、抗てんかん薬は賦形水を加えず原液のまま調整する。
*市立病院の調剤内規と異なる場合には、患者さんに十分説明を行うこと
なお、患者さんの同意を得られれば、必ずしも同一の方法でなくとも限らない。
*「疑わしくは調剤せず」を原則とする。
*訪問薬剤管理指導においては、医師⇔薬局⇔地域連携室
各々文書にて連携を図る
*やむを得ず、臨時休業する場合は前もってFAXコーナーに連絡する。