トピックス > 一般公開 > 10/25 平成19年度 沼津薬剤師会 例会研修会

一般公開

1.「沼津市立病院における褥そう治療の薬剤選択について」
   沼津市立病院 川上典子先生

発生状況・・・退院数5034人中110人(2.1%)→半数がStageⅠ、Ⅱ
発生部位・・・仙骨40% かかと20%
治療経過・・・治癒63例(70%が2〜3週以内)、改善31例
選択薬剤・・・ハイドロサイト ゲーベン イントラサイトジェル等

《考察》
 早期発見 早期対応
 薬剤や創傷被覆材を病期に合わせシンプルに選択

2.「口腔内崩壊錠の技術開発とアムロジンOD錠」
   大日本住友製薬 製剤研究部

《従来の口腔内崩壊錠》
 第一世代(液乾燥法)非常に多孔性に富む(空隙率90%)
 →硬度が低く壊れやすい

 第二世代(湿式圧縮法)
 *利点・・孔を必要以上に作らない(空隙率20〜40%)
 →強度UP
 *欠点・・錠剤が大型化。わずかな水で崩壊。表面強度にばらつき
 
 第三世代(Washburnの式より)
 ①空隙率を高くし、細孔半径を大きくする( 錠剤の小型化)
 ②親水性基材の使用により、疎水性成分の排除率UP
 ③水の粘度上昇成分の除去
 ④界面活性剤非含有
  1. エバステルOD(滑沢剤を錠剤表面のみにつける)
  2. アムロジンOD(親水性の滑沢剤使用)

<<アムロジンODのコンセプト>>
  錠剤の小型化(空隙率5%・・硬度は普通錠と同じ)
  溶けやすい、かつ水なしで飲める。
  自動分包機OK→吸湿しても十分な硬度あり


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