一般公開
「ロキソニンテープとロキソニンパップ」 第一三共株式会社 学術部
《ロキソニンテープの特徴》
①我が国初のロキソプロフェンナトリウム水和物含有テープ
②1日1回貼付で優れた効果;ロキソニンパップと生物学的同等性が確認されている
③貼付しやすい;三分割の新形状フィルム、つまみやすく貼りやすい
④選択しやすい-2サイズ(7*10cm)(10*14cm)
=ロキソニンパップにおける疾患別臨床効果(国内)=
変形性関節症75.5%、筋肉痛80.7&、外傷後腫脹・疼痛98.1%
=ロキソニン錠とロキソニンパップの比較=
変形性関節症に対する消炎・鎮痛効果
ロキソニン錠群64.8%、パップ群77.9%であり、同程度の有効性が認められる。
1.90度引きはがし粘着力-2.1N→皮膚粘着性に優れ、剥がれにくい
2.主な副作用-そう痒、紅斑、接触性皮膚炎など
3.光線過敏症について
<光アレルギー惹起試験結果>
ロキソニン貼付剤では、ケトプロフェンのような光感作性なし
(理由)
光線過敏症の原因といわれているベンゾイル基を持たず、ロキソニンの吸収波長が自然光よりも小さい範囲にある
為と考えられている